きまま日記

'01年秋(01/09/05〜01/11/19)

01/11/19(月) バックストリート・ボーイズ
誰が誰だかまだよくわからないまま、バックストリート・ボーイズ Backstreet Boys のコンサートに行ってきました。東京ドームには満杯の観客。しかも、みな若い。私達の後ろは制服を着た女子高生でした。ステージ上で彼らが何かするたびに、後ろからは、「きゃー!!」「かっこいーーぃ!!」「イェー!」
好きになっちゃうと、そこにいるだけで嬉しいのね、少しでもそばに寄れるだけで幸せになっちゃうんだろうなあ。「今日は(I want you to) 歌って(sing)、踊って(dance)、叫んで(yell and scream)いってね!」と彼らも言ってました。yellとscreamってどう違うんだろう?
全員が20代で、歌もダンスも上手なアイドルなのですが、初心者の私には、どのコも特別かっこよくは見えませんでした。その辺にいそうな普通の男の子たち。でも、ハーモニーが素敵。人間性はよくわからないけれど、芸を買いましょう。元気もあってなかなかよろしい。うん。
環境問題を訴えるようなビデオを背景に流しつつ、自然を守ろう!なんて言う場面もあって、それはちょっとしらけてしまったけれど。彼らが私達に、ジャパーン!と叫ぶように、私には彼らはアメリカ!であり、そのアメリカが一番、環境問題に真剣に取り組まなくちゃいけない国なのになぁ、なんて思っちゃったのです。
でも、よかったです。願わくば、どのコンサートもそうだけれど、すし詰めの席に押し込んで音楽を聞かせるのではなく、音楽に合わせて踊れるようにもう少しスペースをとったところで歌を聞かせてほしいなあ。ずらーっと並んだ椅子を見ると、いつも、養鶏場のニワトリ状態にしておいて、そこからお金とるんだもんなあ、一体全部でいくら?なんて下世話なこと考えちゃう。
CDのハーモニーとはまた少し違った、生の声にうっとりした夜でした。

01/11/18(日) ロード・オブ・ザ・ダンス
芸術の秋だし、コンサートやショウに出かけています。
先月は、『ロード・オブ・ザ・ダンス スペシャルヴァージョン2001』を観てきました。パンフレットによると、
『ロード・オブ・ザ・ダンスはアイリッシュダンスを基本としたマイケル・フラットレーの斬新な振付けに、ロンドン随一の演出家アーリン・フィリップスによる、最先端のエレクトリック・テクノロジーが存分に織り込まれた、画期的なダンスミュージカル』。
要は、ストーリーのあるタップダンス。アイリッシュダンスは、日本ではあまりなじみがありませんが、映画『タイタニック』で、三等船室に紛れ込んだ主役の二人が、そこでアイリッシュダンスを踊るシーンがありました。アイリッシュダンスのショウとしてはリバー・ダンスが有名で、ニューヨークやラスベガスでも人気のアトラクションです。振付のマイケル・フラットレーは、このリバー・ダンス出身だそうです。

ロード・オブ・ザ・ダンス Load Of The Danceは2000年に一度来日し、今回がアンコール再来日だそうで、その千秋楽の日。周りはそこそこ盛り上がっていました。
ショウとしては楽しかったし、ダンスも見事だったのですが、私は音響効果がどうしても気になって、没頭することができませんでした。カチカチというタップの音がスピーカーからも聞こえてくるのですが、どうもそれが実際の足運びとあっていないみたい。聞えてくるタップ音に集中しつつ舞台の足元だけ凝視して、やっぱりあれはその場の音ではないのでは?とそればかり考えてしまいました。
調べてみると、どうも口パクならぬ足パクというのがあって、それはファンの間では公然のことらしいのです。なんだ、最初からそうだとわかっていれば割り切って楽しんだのに。なんとなくだまされた気分。
代々木の体育館はあまりに広すぎて、こういうダンスには不向きなのかも。効果音も必要にならざるをえないのでしょう。やはり、ある程度前知識を仕入れていく方が、より楽しめるかもしれませんね。こういうことを学ぶのも、収穫なのかも。

もしかして撮影禁止だった?かも。飲食禁止とも撮影禁止ともどこにも書いてないし、放送もなかった気がする。幕前の口上も英語で行われていて、不親切。

01/11/06(火) 外チャリ
先日、自転車が壊れたので、自転車屋さんに修理に持っていった。子供の頃は、パンクするたびにお世話になっていたから、もう少しなじみがあったと思うが、最近は、もう何年も入ることがなかった。
10分で修理できるというので、その場で待つことにした。ふと横を見ると、PEUGEOTの文字。車のメーカー、プジョーのブランド入り自転車だ。おしゃれなデザイン。高いんだろうなー。待ってる間に、「これに合うカゴをつけて頂戴。」と、マダムの持ってきた銀色の自転車も、やはりおしゃれで、乗りまわして傷つけるがしのびないようなかわいい自転車だった。

そういえば、昨年の米国出張の際、ビバリーヒルズの店で、ポルシェの自転車が陳列されているのを見かけた。ネットで調べてみると、90万円ですって!ワーオ。
このような外車メーカーのブランドをつけた自転車のことを『外チャリ』と言うのだそうだ。流行語辞典2001というサイト(http://www.usio.co.jp/variety/200106/ryuko_02.html)に載っていた。ポルシェやBMW、ベンツ、ランドローバーなど、高級外車のブランドをつけた外チャリは、90年代半ばから次々と作られ始めた。その中で、PEUGEOTは、元々自転車メーカーとして以前から市場に出ていた点が他とは少し異なる。
『外』だけでなく、国産メーカーも自転車生産を始めている。トヨタは、今年6月、自転車メーカーの子会社を設立し、Nyi(ニョイ:如意棒のニョイにちなんで)などを販売してきた。自転車って、人力で動く分、使いやすさが一般人にも直接伝わりやすい乗り物だと思う。環境にやさしくて場所もとらないし、ブランド大好きの日本人には受け入れやすそうだなあ。

なぜ自動車メーカーは自転車を造るのか?(日経新聞の車関連のサイトの特集より)
http://www.nikkei.co.jp/style/special/0001/object_index.html

01/11/01(木) アルゼンチン移民
帰宅してテレビのスイッチを入れると、のどかなポプラ並木が映し出された。ああ、この間行ったアルゼンチンにもこんな風景があったよなあ、と思っていたら、本当にアルゼンチンの風景だった。NHKの『にんげんドキュメント』の『そこに歌があった〜のど自慢 イン アルゼンチン』という番組。NHKののど自慢の海外バージョンに出場した人々のバックグラウンドを紹介したドキュメンタリー。ブエノスアイレスで行われたのど自慢予選会に集まった中高年は、日系一世としてそれぞれ苦難の過去を歩んできた。

南米への日系移民は20世紀初頭に始まり、今までに約9,000人が移民したという。今のように外国の情報など殆どなかったであろう時代に、言葉も通じない文化の全く異なる外国へよくも出かけていったものだと思う。
私の今回の旅はマルコ・ロッシがテーマだったので、あまり日系移民には注意していなかったけれど、ずーっと続くパンパの農園のどこかは、日本人が始めたものがあったかもしれない。

01/10/31(水) アジ釣り
東京湾に出たのは、鯵(あじ)釣に出かけたからでした。生まれて初めての海釣り。で、肝心の釣りの成果はどうだったのかというと、大漁でした。初心者の私でさえ、20cm以上のアジが20匹以上。千葉の方へ行くのかと思っていたら、あれあれ、あれは横浜ベイブリッジ?わがホームタウンのすぐ近くでこんなに大きなアジがいるのね。
揺れもなくてお天気は快晴、もう最高のコンディションでした。竿を海におろしてすぐ、くくっと来る手ごたえも嬉しい。やみつきにはならないけれど、たまにはいいなあ。
↓その場で開いて干していたベテランもいました。


その日の夕食。義姉がさばいてくれたアジ料理づくし。おいしかった!

01/10/29(月) 海からの空
東京湾を船で渡り、普段、あまり見ることのない海からの東京を眺めた。東京の空気は汚れているとはよく言うけれど、こんなにも目に見えるものだとは思わなかった。ちょっとショック。空色とよどんだ灰色とがくっきりと見える。私達はいつもあの灰色の空気の中で生活しているのだ。工場のばい煙もディーゼル車による排気ガスも、規制によってかなり改善されたはずなのに。アイドリングストップだって数年前に始まったのに(焼け石に水なのだろうか?)。ということは、数十年前はもっとひどかったということだろうか?
遠出をして、思い切り深呼吸したい気になるのは、旅に出て心が解放されるだけでなく、本当に空気がおいしいからなんだろうなあ。そんなの気のせいだと思っていたけれど。
01/10/22(月) 馬肥ゆる秋
馬肥ゆる秋、あーっ、やばい。食欲がとまらなくなってきちゃった。おなかがぽっこりしてきて、体全体がむくんできて、すごく不健康な感じ。食欲だけに走っている秋。それというのも、これといった目標がなくなったせい。今までは、同窓会だ、結婚式だと目標があって、それに向かって食欲を抑えてきた。最近は結婚式も、お久しぶりの同窓会も少ない。

今は、食べ過ぎた後でもOKのダイエット薬なんてでてきちゃってる。ドラッグストアに行けば、ほら、こーんなにダイエットの薬や食品。ドラッグストアって何かと面白いものがあって、それで結構値段も気軽に買えそうなものなので、ついついこまごまと買ってしまう。この日も、あれこれ籠に入れて、レジで会計をしようとして、お財布を忘れてきたことに気がついた。あちゃー。これは、薬に頼るなということだと思い、また何度目かの決心をしたところ。さて、12月の同窓会とパーティを目標にまた頑張ろう。

01/10/17(水) 花のじゅうたん
晴海のイベントご紹介第3弾。晴海トリトンで先週末13(土)から3日間、イタリア年を記念して、インフィオラータ Infiorataが開催されていた。インフィオラータとは、イタリア語で『花のじゅうたん』の意味。地面に花びらを敷き詰め、色鮮やかな絵模様を描く。イタリア発祥のお祭りで、世界中で行われている。日本でも、神戸や岐阜などで人気を博しているとか。
りんかくの隙間を単色で塗りつぶすのは、私のペイントブラシのお絵かきとおんなじだ(笑)。
晴海は、いろいろな催し物をくりひろげて、客寄せを怠らない。おかげでいつもランチタイムは長蛇の列だ。いつまでたっても、ランチのためのスタートダッシュが終わらない。

じゅうたんを色づけるのは、砂と花びら。
01/10/14(日) 太神楽
先日の阿波踊りと同じ会場で、こんな曲芸もやっていました。傘でいろいろなものを回すというのは、「あぁ〜りがとぉ〜ございます!」の掛け声(?)の、海老一染之助・染太郎兄弟の芸として有名です。
子供達は、染之助・染太郎なんて知らないだろうなあ。この傘で者を回す芸だって、初めてみたかもしれない。かくいう私も、傘回しについて知っているわけではありませんでした。

傘回しは、太神楽(だいかぐら:平安時代から神社に伝えられてきた曲芸)の演目『太神楽十三番』のうちの一つで、傘に毬や升や土瓶などいろいろな物を乗せて回す曲芸。お正月の獅子舞も、十三の演目の一つです。その他、いろいろあるようですが、どれも見たことありません。こういった日本古来の伝統芸能を継承しているところはないのでしょうか?外国の大道芸でもこんなのないような気がします。

傘回しに挑戦してみたい方はこちらへ。
傘回し入門講座  http://plaza4.mbn.or.jp/~chansuke/kagura/kasamawashi.html

01/10/10(水) 阿波踊り
『踊るアホウに見るアホウ同じアホなら踊らにゃソンソン』おなじみ、阿波踊りです。私はまだ本物を見たことがありません。写真のは、ウォーターフロント祭の中で行われていたイベントの阿波踊り。
役所とか消防署とかの組織の有志の連(踊るグループのこと)は、それなりに味があって見ていて面白いし、さすがにプロ(?)はうっとりするほどきれい。写真のグループは、海外にも遠征する連なのだそうです。男の人は草履だからいいけど、女の人は下駄をつま先がわに倒してカツカツ歩くので、これでずっといくのはかなり大変そう。裾をたくし上げ、背中にうちわ、腰には印籠、これはお決まりのスタイルなのかしら?

日本の踊りって炭坑節くらいしか踊れないし、着物も浴衣くらいしか着れないし、日本文化を見せてって言われても知らないことたくさん。もっと勉強しないといけないのかもしれないですね、日本のこと。

阿波踊り

01/09/05(水) 献血
時間があいたので、献血に寄った。献血手帳は持ち歩いていない。でも、名前と生年月日を入力するだけで、「昨年11月に200mlの献血をされてますね。」と、個人データがすぐ出てきた。おー、データベースで管理されてるんだ!とちょっと驚く。今さらだけど。この一年に海外旅行をした先、にポルトガルと書くと、期間を聞かれた。この3月から、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガルなどのヨーロッパの一部の地域に6ヶ月以上滞在した人は、献血ができないそうだ。原因不明の狂牛病のせい。で、不思議なことにイタリアは指定地域外。ミラノの牛カツレツとかオッソブッコとか、イタリアの牛肉料理って結構有名なものあると思うけどなあ?
『海外生活をした国・都市』の欄に、米国・フィラデルフィアとあるのを見て、フィラデルフィアって北欧の都市よねえ?と比重チェックのお姉さん。あ、フィンランドと間違えたわ、ははは、いやねえ、と明るい。献血って、自分が病気ではないから不安もないし、看護婦さんもお医者さんも恐くはなくて丁寧に接してくれるし、タダでお菓子や飲み物がもらえるし、気分転換にはなかなかよいのだ。
比重が足りなくて、結局今回は献血できなかった。残念。いろんな値を教えてくれるので、定期的な健康診断として利用するのもいいと思う。

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