ドゥオモ近くのオープンカフェ Ciardi(tel.02-877704 20121
Milano - Via S.Raffaele, 6)で昼食。ビールと生ビーフハムを前菜に、それぞれピザ一枚。二人でL43,000(約\3,000)。ドゥオモ近くで高めかな?でも、おいしーっ。隣りのカップルも、それは何?という顔で眺めていた。 食後、ヴィットリオ・エマヌエーレ二世ガレリアのアーケードやオペラで有名なスカラ座の周りをうろうろした。あわよくばオペラの当日券をなどと考えていたが、正面の扉はガッチリ固く閉まっていて、どこでチケットを買えるのかわからない。がっくり。 更に、日曜日に川沿いに陶器市がたつというガイドブックのあやふやな情報を便りに、町の南西へ行ってみた。が、川沿いをどこまで歩いてもちっとも市なんか見つからない。地下鉄で買った切符がまだ有効だったので、帰りは市電に乗ってみた。 |
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![]() 昼食のトマト・モツァレラ・ポルチーニ・フォルティナチーズのピザ |
![]() 市電に乗ってみた。切符も見せず乗りこむ。たまに検札があるらしい。 |
![]() 市電の中の風景。犬を隣りに座らせている人もいた。 |
スフォルツェスコ城へ。入口では、手に長手袋をはめて両手でアヒルの人形劇をやっていた。見ていると特に変わった動きもなくそんなに面白くもなさそうなのだけれど、結構な人だかり。皆暇なのかな?反対側の門の前では、レゲエ風の黒人達が音楽に乗って踊っていた。城の中は広場になっていて、緑が広がっている。ここで足をのばして、しばし休憩。でも、19:00には閉まるので追い出される。19:00といってもまだ日は高く、夕方という感じさえしない。 そろそろ夕食をとガイドブックを頼りにレストランに行くと、満席で21:00まで予約でいっぱいらしい。人気の店だったのね。他にあまり開いている店もなく(夕食は19:30頃から開く店がおおいようだ。シエスタの後だから始まりが遅いのかな)、結局ドゥオモ近くのレストランで、ミラノ名物のカツレツとリゾット、オッソブッコ(牛肉料理)。食後に飲むという強いお酒を飲んで、少し酔って地下鉄で帰る。 |
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![]() 潤いの少ない街中で、ホッとする並木道 |
![]() ハイヒールの人は困らないだろうか? |
![]() カツレツは柔らかくておいしかった |
5/3につづく…
<このページの最終更新日:99/07/11>