ウィリアムスバーグ Williamsburg
'99/12

アメリカ大陸が『発見』され、ヨーロッパ人が移って来た当時そのままの町を再現したウィリアムスバーグ。ここは、イギリスの植民地だった時代の首都でした。1977年に初めて訪れたときに、アメリカ版明治村ともいえるそののどかな雰囲気にすっかり魅せられ、是非もう一度訪ねてみたいと思っていました。
ペンシルバニア州に滞在中、日本から年末年始の休みを利用して遊びにきた友人らとともに、一泊二日でワシントンDC、ウィリアムスバーグ、大西洋からチェサピーク湾に入るゲートとなるチェサピークベイブリッジを渡り、メリーランド州とデラウェア州をひたすら北上する道を一周する小旅行に出かけることにしました。

ワシントンDCに寄ってから行ったので、ウィリアムスバーグには午後遅くに到着した。
宿を抑えてから、さあ町へ。

やってみたくなるよね。罪人をつなぐ首枷。

総督公邸の各部屋をツアーでまわる

壁と天井にピカピカの銃と剣が飾られている

当時の服装のガイドさん


町中に数軒あるTavernで、18世紀当時の食事が
取れると聞いていってみたが、どこも満杯!
ホテルのレストランに戻る。クリスマスの飾りつけがあった。


ウィリアムスバーグ・ロッジのロビー

ロビーにあった暖炉

奥には議事堂

早朝から水道工事をしていた

色鮮やかなクリスマスリース

町を歩いていると妙な違和感があった。それは、この町にいるのが白人だけだということ。東洋人もそのときは私たち以外には見なかった。アメリカの歴史上重要な場所だけれど、同じアメリカ国民のネイティブ・インディアンや黒人が観光している姿はない。

事前に、アメリカの歴史をある程度勉強して行くとよいかもしれない。建物への入場料が結構高いが、一年間有効のパスもある。

 

参考サイト

Colonial Williamsburg ウィリアムスバーグのホームページ (英語)

The Williamsburg Lodge ウィリアムスバーグ・ロッジのオフィシャルホテル。町に一番近い場所にあり、歩いていける (英語)

Williamsburg.NET ウィリアムスバーグのホテル予約ができる。町のバーチャルツアーもあり (英語)

Colonial Williamsburg アメリカの訪ねてみたい観光スポットにColonial Williamsburgの詳細ページがある。

APLのバージニア州編 きれいな写真つき

 

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<このページの最終更新日:01/04/15>