ヴァヌアツ

おまけ2(雑感)

本文に書き残した雑感をとりとめもなく並べてみました。何かの参考になれば幸いです。私の疑問にコメント頂ける方、歓迎!→掲示板へ是非お願いします

 

  • 物価
    物価は高い。日本と同等か輸入品はそれ以上。こんなに高くてどうやって暮らしているのか?賃金も高いのか?
    宿泊したホテルでは宿泊客よりスタッフ数の方が多かったし、二人占めという状況がよくあったが、いやな顔もせずにサービスしてくれた。庭師、受け付け、レクリエーション、レストラン、それぞれの係があって、人手は多い。やっていけるのか?
    斜面に椰子の木のようなトロピカルツリーが密集して植わっている。あれは畑?バナナ畑?太陽は照るし湿度は高いし、放っておけばいくらでも食物は勝手になりそうだ。だからあまりあくせく働かないでも食べて行けるのか?
  • ジョーク
    南太平洋はセックスジョークが多いときく。ときどきゲヒゲヒと笑っているのは、人をねたにしてるのか?分からないと思ってしもネタで笑っているのではないかと、あまりいい気分ではない。
  • 服装
    ホテルマンはちゃんと長ズボンに革靴をはいている。暑くないのか?
  • のんびり
    走っている人はみかけない。暑いものね。ある店では、昼休みは2時間だそうだ。
  • 日本製品
    日本車や日本工業品のメーカーはみかける。

green

  • 南の島のクリスマス
    アメリカでも見たけれど、1月になってもクリスマスの名残があったりする。こんな南の島に、雪の景色やサンタがあったりするとなんだか変な感じ。そもそも雪って言葉はあるのか?
    でも、大部分がキリスト教だから、ちゃんとクリスマスはあるのだろうな。
at market
  • 島民同士
    バスのドライバは、歩いている人を見かけると手をふったりクラクションを鳴らしたりする。でも全ての人にってわけではないらしい。空港まで送ってくれたお兄さんは、ホテルのそばでは殆どの人に、街中では全然、ポートビラの町を通り過ぎて少し走るとまた数人に、挨拶していた。いくら小さな島とはいえ、島民全員が知り合いというわけでもなさそうだ。そりゃそうだよね。
  • 働き者
    これだけ暑いし、食物はかってに伸び放題だし、あくせく働かなくてもすむから、ルーズなのかと思うと全然そうでもなく、お昼休みの時間では?と思う時間でさえ働いている人を見かける。それぞれの仕事をきちんとこなしている印象がある。決して怠け者ではない。
  • 笑顔
    短い滞在で断言できるものではないが、ヴァヌアツ人の印象は、気性おだやかで、優しく、人がよい。そして陽気ではにかみやで日本人に興味を持っている。特に印象的なのは笑顔。どうしたらこんな心からの満面の笑みがでるのだろうというほど、とても圧倒されるほどの素敵な笑顔だ。私はこんな顔したことあるだろうか?顔の筋肉がちょっと違うという感じ。

  • 水はもっと貴重なのかと思ったが、雨季だからなのか、そうでもないようだ。どっちのホテルも洗面所のコックが緩んでいて、これ以上しめられないほどきつーくしめても、ぽた。。ぽた。。と落ちてきた。最初は沸騰させた白湯を飲み水にしていたが、大丈夫だとわかり、そのまま水道水を飲んでいた。とくに問題無し。
  • ヴァヌアツ料理
    島の料理にラップラップというのがある。これはイモやバナナをすりおろし、ココナツミルクを混ぜてバナナの葉で包み、たき火の中に入れて蒸し焼きにするもの。
    私達の食べたのは、やぎ肉が入っていたか、その油が使われていたか、とにかく臭かった。ちまきみたいだとの話をきいて期待していたが、これは私的には苦手。
  • 遠い国
    ヴァヌアツはどうだ?と聞かれる。日本はとてつもなく遠い国だと思っているらしい。ここにたくさん来ているオージーやニュージーランダーは2,3時間の距離だから、それに比べれば直行便もなくさらに9時間もかかる場所からの訪問者は珍しいのだろう。日本から来たというと皆目を丸くする。どこかの統計によると、日本人の観光客は年間1200人ほどだ。ということは一月に100人もの来訪者があることになる。豪州やニュージーランドからのワーキング・ホリデーの若者以外の邦人というのは、もしかしてものすごく少数なのかもしれない。
sunset
  • 商品
    土産物屋で売られていたTシャツは数年分の埃がかぶっていた。スーパーに陳列されている商品も、一体何時輸入されたものなのか、少なくともここに3年ぐらいはおいてありそうだぞというものもある。でも、生鮮品は新鮮で問題ない。
  • キャラクターグッズ
    ポケモンやデジモンがここにもある。ちびまるこちゃんプリントのパンツなどもみかけた。さすがジャパニーズアニメ。
  • 新学期
    ヴァヌアツもオーストラリア方式で2月が新年度らしい。
  • 人口分布
    ヴァヌアツは若年層の人口が極端に多い山型。だからなのか、JICAからの派遣は保育教育サポートの人が多い。幼稚園の先生など。
tropical drink

  • ウシガエル(?)のグワーグワームームー、ゲッコーのキョンキョン、ときどきボゴンという鈍い音は、やしのみが落ちるおとだろうか?さーっという雨の音、ごろごろ雷。遠くから荒波のザザー。部屋にはテレビも電話もなく、音がしない。自然の音を感じる。
  • バンジージャンプ
    帰りの機内でヴァヌアツ紹介のビデオをやっていた。ペンテコスト島の有名な行事であるナゴン??は、バンジージャンプの原型といわれているが、発祥の元は男性ではなく女性が追いかけられて木の上にのぼったのが始まりとか?本当??
  • エロマンガ
    Erromango Island。この島はその名前から日本ではとても有名らしい。首都ポートヴィラのあるエファテ島からはすぐ南50kmに位置する。
  • 通信事情
    人々が携帯電話を使っているのはみかけなかったけれど、一応Celllar phoneのお店はみかけた。インターネットカフェもあって覗くと盛況だった。外には値段表が張り出されていなかった。ガイドブックによると、1分30VTとか。とすると10分で300円、60分で1800円でかなり高い。
  • 島内交通
    島には信号がない。車持込競争(サウスパのページ参照)でフランスが勝ち、車は右側通行、信号の代わりにロータリーが採用された。おんぼろのガタガタ車もたくさん走っているが、ときどきピカピカの日本車も走っている。舗装道路は飛ばす飛ばす。一般道を走る空港行きのバスのメーターを見たら100kmを指していた。
    ポートビラの街にはいるとさすがにスピードダウン。表通りは東行きの一方通行裏通りは反対方向になっている。
  • 雨季でも傘なし
    島の人はあまり傘を持ち歩かない。すぐに止むと知っているかららしい。ときどき持っているのをみかけると、巨大なゴルフ用のかさ。雷も頻繁になるので、傘は持っていると危ないかも。

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<このページの最終更新日: 07/07/14>